#54331#

副業リーマンの独り言

繰り返し読んでいる名著〜思考の整理学〜

上のツイートにある通り、繰り返し読む本が何冊かあるんですけど。

何故、これらの本を繰り返し読むのか?って考えると、実際に自分の行動が変えたきっかけの本だからなんです。

そんな自分にとっての良書をご紹介します。(どれも有名なんですけどねw)

今回は、「思考の整理学」です。

思考の整理学 

この本は僕の生活リズムは朝中心へと変えてくれました。朝早く起きて勉強や読書する時間を作るようになりましたねー。いわゆる「朝活」。

僕にとって「思考の整理学」は朝活推奨本なんです。

※この本の内容は、「ものを考える」というテーマに沿ったエッセイ集です。

いいアイデア・思考を生むためのヒントが詰まってる一冊。

その中の一つが「朝活」であり、僕に刺さったポイントということです。 

起きてから朝食を取るまでが脳のゴールデンタイム

よく聞く「朝飯前」という言葉。

朝飯前とは、「朝食を取る前にでもできる簡単な事」という意味で使われてますが、著者の考えは違います。

朝の食事の前にするために、本来は、決して簡単でもなんでもないことが、さっさとできてしまい、いかにも簡単そうに見える。知らない人間がそれを朝飯前と呼んだというのではあるまいか。どんなことでも、朝飯前にすれば、さっさと片付く。朝の頭はそれだけ能率がいい。

難しい問題や悩みなどが、朝食を摂る前だといとも簡単そうに解決してしまうということが、「朝飯前」の本当の意味なのでは、と著者は言っています。

要するに、朝の時間は頭がもっとも働く時間だということですね。

また、食事したあとは消化のために血液が取られて頭がぼーっとします。なので食事後に仕事をするのはそもそも向いていないとも述べています。

そのため著者は朝起きて集中して仕事に取組み、朝食兼昼食(ブランチ)を食べたらしっかり昼寝をして、その後昼下がりに起きて仕事を夕食の時間までまた仕事をするという生活をしてるそう。こうすることで、一日のうちに「朝飯前」の時間を2回作ることができるというロジックです。

(会社に勤めている方が昼食後に昼寝をして、夕方からまた仕事をするのはなかなか真似できないですが…w)

実際に朝活やってみて、やっぱり朝の方が集中して作業できる実感はありますねー。夜勉強とかしようとしても疲れてるので全然捗らない……。この記事も朝に書いてます。

最近は仕事が終わって帰宅したあとも家でブログなど副業している人も多いみたいですけど、個人的には朝起きてすぐの方がいい文章書ける感じがしますねー。

仕事終わって疲れた頭だといい文章書くのは難しい気がします。。

寝ることで思考が醗酵・熟成する

昨日まで悩んでいた問題の解決策が朝起きたら急に頭の上に降ってくるみたいな事、経験ないですか?

英語には「一晩寝て考える」(sleep over)という成句もあるそうです。

何故かはわからないけれど、朝に浮かぶ考えが優れていることを感覚的に理解しているのだと思います。

どうして、「一晩寝て」からいい考えが浮かぶのか、よくわからない。ただ、どうやら、問題から答えが出るまでには時間がかかるということらしい。その間、ずっと考え続けていてはかえってよろしくない。しばらくそっとしておく。すると、考えが凝固する。それには夜寝ている時間がいいのであろう。

この「そっとしておく」ということが結構キモで、ずっと気にしているとかえって良い考えが浮かんでこないんですね。

一晩しっかり寝てから起きてまた考える。

寝ている間に思考が醗酵・熟成されて、新たな・深い考えが浮かぶとのことです。

質の良い睡眠も大事

起きた時にいい考えが浮かぶためには、その前の「寝る」という行為も重要になってきます。

ものを考えるに、~中略~、寝て疲れをとったあと、腹になにも入っていない、朝のうちが最高の時間であることは容易に理解される。

寝る前には、あまり、おもしろい本を読むのも考えものである。いつまでも刺激が尾を引く。心が高ぶって、寝つきが悪い。おそくなってから、コーヒーや紅茶を飲むのはいけないと知っているのに、興奮するような本を平気で読んでいる人がいる。なるべく、頭を騒がせないことだ。そして朝を待つ。

ちゃんと「寝る」ことこそが「思考の整理」にとって重要で、よく寝れるように状態や環境を整えることが大事っていうのが著者の主張です。

 厚生労働省が出した「健康づくりのための睡眠指針」にも次のように書かれています。

良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
自分にあったリラックス法が眠りへの心身の準備となる
自分の睡眠に適した環境づくり

ちなみに、よく寝れるための状態・環境づくりって手軽にできることも多くて、

  • 入浴
  • 音楽
  • 食事

とかですね。

これらが睡眠に与える影響は以下の通り。

 入浴

良質な眠りを得るためには、深部体温(体の中の体温)を上げてから下げることが必要で、入浴が深部体温を上げるのに役に立ちます。その後体から熱放射が始まり深部体温が下がり始めるタイミングで眠気が来ます。

一般財団法人日本健康開発財団・温泉医科学研究所が推奨しているのは、38℃~40℃のお湯で10~15分ほど浸かること。

お湯の温度が熱すぎたり、湯船につかる時間が長いと深部体温が上がり過ぎ、下がりにくくなるため逆効果なんだそう。

 音楽

川の水音や小鳥の鳴き声など「f分の1ゆらぎ」を持つ音があります。

これらが副交感神経を優位にしてリラックスさせる効果がありますが、自然界の音だけではなくクラシック音楽にも多いそうです。特にモーツァルトの曲はリラックス効果が高いと言われています。

こういった音楽を寝室で流すのもありですね。

食事

カフェインが眠気を抑制する働きがあるのは知っている方が多いので、コーヒー・紅茶等を控えるだけでも、寝つきはよくなります。またカフェインは摂取後5~7時間経過してもその効果の半分は持続しています。なので夕方以降はコーヒーや紅茶を飲まない方がいいですね。それが難しい人はデカフェ(カフェインレス)のものを選ぶようにしましょう。

逆に食べた方がいいものが、味噌汁。

味噌には「トリプトファン」というアミノ酸が含まれており、これが体内に入ると「セロトニン」という精神を安定させるホルモンに変化。更に夜になると睡眠を促す「メラトニン」に変化します。

トリプトファンは体内で生成できないので食事から取る必要がありますが、それを手軽に摂取できるのが味噌汁というわけです。

まとめ

「 思考の整理学」を読んで、朝活するようになったし、睡眠の質にも気を付けるようになりました。

良書っていうのは、読んだ人の行動を変えるもの。

この本に出会えてよかったなーと感じています。

気になる人はぜひ読んでみて下さいね。

この記事を書く上で参考にした本・資料

思考の整理学

「東大・京大で1番読まれた本」というフレーズがあまりにも有名。

刊行から30年以上経っても読まれ続けているベストセラー。

 睡眠にいいこと超大全

「睡眠力」を高めるコツを集めた一冊。

食事・運動・生活習慣など、自分の生活シーンに取り入れやすいコツが満載です。

健康づくりのための睡眠指針

厚生労働省:健康づくりのための睡眠指針2014

質の良い睡眠をサポートするアイテム

日々の生活に取り入れやすいものから選ぶのがオススメです。

入浴剤

普通浴(普通のお湯)と炭酸泉浴を比べた場合、炭酸泉浴の方が深い睡眠に入りやすいと言われています。(睡眠にいいこと超大全より)

入浴剤は簡単に炭酸泉浴ができるお手軽アイテム。

【大容量】 バブ 6つの香りお楽しみBOX 48錠 炭酸 入浴剤 詰め合わせ [医薬部外品]

音楽

リラックスしている時には脳内に「α波」が出ていますが、それは音によって誘発することもできるんですね。

おやすみ音楽 聴くだけですぐ眠れる リラックスした睡眠音楽 α波で癒されるギターBGM お部屋でゆったりと まったりと、 アロマスパのような 極楽音楽

カフェインレスコーヒー

カフェインが睡眠に良くないことは知っていてもコーヒーが大好きな人へ、「特別なデカフェ」あります。

味噌汁 

味噌汁って、お出汁取ったり、具を切ったりと、結構手間かかりますよね?

そんな方にオススメなのが、お湯をかけるだけで簡単にできちゃうフリーズドライの味噌汁。あおさのお味噌汁が個人的に好きです。